第4話【思春期の生理】|ゆらぐ思春期に寄り添う
- 11 時間前
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うちの娘は高校1年なんですが、
生理は小学校6年生の終わり頃に始まりました。
もう丸3年経つのに、まだ生理が安定しません。
月に2回来たり、
少量がだらだら続いたり、
3日くらいで終わったり…。
さらに、生理が不安定な時期は、
外が暑い日や寒暖差が大きい時に
鼻血が出ることもあります。
「思春期だからよくあること?」
「ホルモンバランスかな?」
と思いながらも、やっぱり心配になりますよね。
もちろん、必要に応じて婦人科などで相談することは大切です。
でも中医学では、こうした状態を
“体の土台がまだ不安定な状態”
として捉えることがあります。
特に関係するのが
「脾(ひ)」の働き。
脾には、食べたものからエネルギーや血を作るだけではなく、
“血が必要以上に漏れないように保つ”
「統血(とうけつ)」という役割があります。
思春期はまだまだ体が完全ではなく発達途中であり
さらに今の子どもたちは、
「スマホによる目の使いすぎ」
これが顕著です。
中医学では、目の使いすぎは「血」と深く関わりがあるため
脾の力の弱りやすさに繋がります。。
すると、
・生理がだらだら続く
・周期が乱れる
・少量出血が続く
などが起こりやすくなります。
そして中医学では、
鼻血も「血を留める力」が弱っているサインとして見ることがあります。
特に暑さや寒暖差で体に負担がかかると、
うまくコントロールできなくなった血が、鼻血として出やすくなることも。
もちろん全てを中医学だけで判断するのではなく、
必要な検査は大切です。
でも、「ただの生理不順」だけではなく、体全体のバランスから見ていくと、
見えてくるものもあります。
思春期の女の子の体は、
まだ“大人の完成形”ではなく、育っている途中。
だからこそ、
休養・食事・睡眠・ストレスケア。
こうした“土台づくり”が、とても大切なんだなと感じています。
では、どうすればいいの?
食事?睡眠?
それともストレス?
実は思春期の不調は、
ひとつだけを整えればいい、というものではありません。
中医学では、
「体の土台を育てながら整えていく」
という考え方をします。
次回は、
思春期の女の子にとって大切な
・タンパク質の摂り方
・脾を弱らせやすい食習慣
・生理が不安定な時に気をつけたいこと
について、分かりやすく書いていきますね。
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