【中医学でみる妊娠力】第8話 着床力を下げる理由|トピックス
- info41076
- 39 分前
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【中医学でみる妊娠力】第8話
ストレスが着床力を下げる理由
こんばんは(^^)
前回は「脳と子宮は会話している」というお話をしました。
今回はさらに具体的に、なぜストレスが着床を妨げるのかを見ていきましょう。
■ 着床は奇跡のようなタイミング
受精卵が子宮に到達し、やわらかい内膜に根を下ろす…
これは「ホルモン・免疫・血流」が絶妙に整ってこそ成り立つプロセスです。
どれかひとつでも乱れると、着床のチャンスは低くなってしまいます。
■ ストレスが与える3つの悪影響
ホルモン分泌の乱れ
脳が緊張すると排卵や黄体ホルモンの分泌が不安定になり、内膜の準備が整わない。
血流の低下
ストレスで自律神経が交感神経優位になり、血管が収縮。
子宮・卵巣への血流が減り、内膜がふかふかに育ちにくい。
免疫のアンバランス
本来は受精卵を「異物」とみなさない免疫寛容が必要。
ストレスで免疫が過敏になると、着床の妨げになることも。
■ 中医学の視点
中医学では、ストレスで「肝気」が滞ると気血の巡りが乱れます。
結果として「血」が子宮に十分届かず、内膜が冷えて固くなってしまうのです。
また、心の緊張が「腎」の精を消耗させ、妊娠力の土台を弱めることにもつながります。
■ だからこそ“脳ケア”が大切
温めても妊娠しない
漢方で巡りを整えても結果が出ない
そんなときは、脳のストレス解除が必要なサインかもしれません。
脳がリラックスすると、自律神経とホルモンのバランスが整い、着床しやすい環境が自然と整います。
次回は、「妊娠力を引き出す“脳リセット”という新発想」についてお話します!(^^)!
体だけでなく脳を整えるケアの重要性を、さらに深く掘り下げていきますね!
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