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【中医学でみる妊娠力】第5話 ~冷えは最大の敵!?~|トピックス

  • 執筆者の写真: info41076
    info41076
  • 9月30日
  • 読了時間: 2分

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第5話 冷えは最大の敵!?温かい子宮環境をつくる


こんにちは(^-^)SARASAのゆうこです♪



「冷え」と聞くと冬をイメージしますが、実は夏こそ体を冷やしてしまう落とし穴が多い季節です。

エアコン・冷たい飲み物・薄着…これらが積み重なり、気づかないうちに子宮やお腹の深部が冷えてしまうことがあります。


■ なぜ夏でも冷えるのか?


中医学では「外の暑さ」と「内の冷え」は別物として考えます。

真夏でも、冷たい飲食物や冷房の風で内側から冷えが入り込みます。

特にお腹まわりや腰の冷えは、子宮や卵巣の血流を妨げ、妊娠力の低下につながります。


■ 冷えが妊娠に与える影響


子宮の血流が滞り、内膜が育ちにくくなる


卵巣機能が低下し、排卵やホルモン分泌が乱れる


着床に必要な温かく柔らかい内膜がつくれない


子宮は“赤ちゃんのベッド”。冷たいベッドでは居心地が悪く、受精卵が根付きにくくなります。


■ 夏の温活ポイント


冷房直撃を避ける

 風が直接当たらない位置に座る、羽織物やひざ掛けで腰やお腹を守る。


冷たい飲み物は常温や温かいものに

 氷入りの飲み物は内臓の温度を一気に下げます。麦茶などを常温で。


足首・お腹を温める

 半身浴や足湯で下半身の巡りを改善。夜は無意識に、お腹を出さない工夫を(^^)


温め食材をプラス

 しょうが、ねぎ、にら、シナモン、黒きくらげなど、巡りと温めを助ける食材を日常に。

でも、自分の体質に合うものを」選ぶことが大切です。


■ 体温だけ上げても妊娠しない場合がある?


体温を上げることは大切ですが、表面が温かくても、内側=子宮や卵巣が冷えていることがあります。

これは、中医学でいう「気血の巡り」や「腎の力」が弱っている状態です。

つまり、温活はあくまで“入り口”であり、巡りを整え、ホルモンや自律神経を安定させることが本当の目的です。




次回は、温めても妊娠力が上がらない原因のひとつ「隠れストレス」についてお話します!(^^)!



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