第5話 思春期の女の子にとって大切な「タンパク質」の話|ゆらぐ思春期に寄り添う
- 6月11日
- 読了時間: 3分

前回、うちの娘の話から、生理が月に2回来たり、少量がだらだら続いたりする背景には、体の土台づくりが関係しているかもしれない、というお話をしました。
では、その土台とは何でしょう?
私はまず、「タンパク質」を見直してみてほしいと思っています。
なぜなら、思春期は人生の中でも特に体が大きく成長する時期だからです。
・身長が伸びる
・筋肉がつく
・骨が作られる
・女性らしい体つきになる
・そして毎月の生理が始まる
これらすべてに、タンパク質が必要です。
中医学では「血(けつ)」をとても大切に考えます。
そして血は、食べたものから作られます。
現代栄養学で見ても、血液や筋肉、ホルモンの材料になるのはタンパク質です。
ところが実際には、、
・朝はパンだけ
・部活帰りにお菓子
・お菓子で摂り過ぎたカロリーは夕ご飯を減らして調整
そんな食生活になっている子も少なくありません。
(うちの娘もあるあるだったので… ある時期から朝食は必ず米に変えました)
一見、お腹は満たされていても、体を作る材料が不足していることがあります。
特に生理が始まると、毎月血を失います。
成長期と生理が重なる思春期は、大人以上に栄養が必要な時期でもあるのです。
私の娘も、実はまだ生理が安定しているとは言えません。
だからこそ、今も意識しているのが「タンパク質を摂ること」です。
特に朝は、
・卵を加える
・お弁当の余りをわざと作って朝ごはんに足す
などしています。
しかーし・・・
高校生くらいになると、体型を気にするお年頃。。
昨日より100g体重が増えただけで気にしたり、
「太りたくないから」
と食事量を減らそうとしたりすることもあります。
親としては心配になりますが、ただ「食べなさい」と言うだけではなかなか伝わらないんです🙄
だから私は、
「今は体を作る大切な時期なんだよ」
「生理を整えるためにも、血の材料が必要なんだよ」
「生理の安定は将来の自分自身の体調に繋がっているんだよ」
そんな話を少しずつ伝えています。
もちろん、毎日完璧じゃなくて大丈夫です👍
まずは、
・卵を1個加える
・納豆を食べる
・お肉や魚をひと口増やす
・豆腐を一品足してみる
そんな小さな積み重ねから始めています。
個人的な意見ですが、栄養価が足りないだろうから、サプリを飲ませる。。
これは私はおススメしません。
噛む、という行為を子供のころから大切にしてほしいと思います。
噛まないと唾液も出づらくなりますしね。
思春期の体は、大人の体を作っている真っ最中。
だからこそ、
「食べない努力」になってる子供(娘は特に)ではなく、
「体を育てるために食べる知識」
を親子で身につけてほしいなと思っています。
中医学では、脾(ひ)は「後天の本(こうてんのほん)」と呼ばれます。
生まれた後の体は、毎日の食事によって育てられるという意味です。
生理不順や疲れやすさ、朝起きられないなどの不調を見るとき、
「ホルモンのせいかな?」
だけで終わらせず、
「体を作る材料は足りているかな?」
という視点も持ってみてくださいね。
次回は、
お腹が弱い子はな~ぜな~ぜ?
【脾を弱らせる食習慣と思考の関係】
についてお話しします👋
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